バリウム検査を受けて後悔した
今まで健康診断での胃の検査は内視鏡しかしたことがなかったけど、今年は試しにバリウム検査を受けてみた。
結果から言うとまあまあ後悔していて、もうこの先バリウム検査を選ぶことはないかなと思った。バリウムを飲むこと自体はそこまで苦痛でなかったし、なんなら検査中は内視鏡の方が10倍くらい辛い。ただ、長時間放射線を浴びながら、体の向きを細かく指示されてゴロゴロ回転するのはどうも原始的な印象が拭えなかった。
何より嫌なのが、検査終了からバリウムが排出されるまでに時間がかかること。仕事中いつお腹緩くなるかドキドキしながら1日過ごすのは気が気でなかった。そして結局検査終わってから半日経った今でもバリウムは排出されずにいる。困った。
健康診断を受けた病院のパンフレットには
『なぜ日本はバリウムが主流なのか理解に苦しむ。早期ガンの見落としリスクあるし合併症リスクあるしおまけにまあまあ放射線被曝あるし合理的に考えてありえない』みたいな語気強めの内視鏡推し文言が並んでいたけど、概ね同意する。
来年は内視鏡にする。絶対。